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ガンダム4号機

ガンダム4号機

型式番号:RX-78-4

4号機は素体のままジムの母体となるが、連邦軍はソロモンやア・バオア・クーの攻略、ひいてはジオン本国侵攻の主戦力として、5号機とともに宇宙戦仕様として改修することを決定する。RX-78-2仕様を基本に、ランドセルを換装、スラスターやプロペラントを増設することで、機動力が40パーセント程度アップしている。また、オプションとして両肩にプロペラント・タンクとスラスターが一体化したコンポジット・タンク・ユニットと、ランドセルにプロペラント・タンクを追加することで稼働時間も延長され、要塞攻略戦など長時間に渡る戦闘において多大な戦果が期待されている。コア・ブロック・システムは代替となるコックピットの射出機構の完成やコストの問題から不採用となり、そのために空いたスペースを冷却システムに転用することでジェネレーターも強化され、より強力なビーム兵器の使用が可能となっている。

4号機はメガ・ビーム・ランチャーを装備するために、さらなるジェネレーターと冷却システムの強化が施されており、そのため胸部インテークの形状が5号機と異なる。しかし、エネルギーCAPの容量不足の問題が解決されぬまま調整が続けられている。塗装は白とグレーを基調に一部が青、インテークやスラスター類などが黄色で塗り分けられている。パイロットはルース・カッセル中尉。

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