- Workファイブスター物語
- Pilotマキシ
別名「L.E.D.ミラージュ・B4・デストニアス」。テストネームは「マイティα」。完成時には騎士が決まっておらず、一時預かりの間にアマテラスが剣聖の騎乗を前提とした更なるチューニングを施した。これにより、元々ピーキーだった本騎は剣聖クラスの騎士でも扱いきれないほどのパワーを持つようになり、リミッターで出力を抑制する必要がある、非常に扱いづらい騎体となった。
魔導大戦ではマキシが本機に搭乗。本来は暁姫の名の通り半透明の暁色であったが、マキシの騎乗決定後に半透明のオペラピンクへとカラーリングが変更された。もともと雷丸や彗王丸に比べて装甲面積が少なく、さらに魔導大戦時には頭頂部のカウンターウェイトや腕部のサイドブレードが外されている。これは、マキシが乗るMHに剣を当てられる騎士がそもそも存在しないと判断され、不要な装甲を取り払うことで軽量化と追従性の向上を図った結果である。この調整により、マキシが縦横無尽に動き回る戦闘スタイルに特化した仕様となっている。