- Workファイブスター物語
- Pilot--
AD世紀の超帝国によるマシンメサイアであり、「焔星緋帝(イェンシングフェイディー)・ディグツァイト」とも呼ばれる機体。AD世紀にスパチュラー国へ出現した際には、ベイルに「高特幻像」など超帝国の文字である漢字のマーキングが多数記されていた。
この機体に搭載されたエンジンは、星団暦の技術では制御が不可能なほどの出力を持つとされ、そのパワーは圧倒的である。このエンジンを上回る出力を持つものは、レッド・ミラージュに搭載されているスーパー・イレーザー・エンジンのみとされている。マシンメサイアの中でも随一の強さを誇り、その存在感は伝説的である。