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クルマルス・ビブロス(ブランジ)

クルマルス・ビブロス(ブランジ)

クルマルス・シリーズの3番騎。現所有者はナッカンドラの子孫にあたるトラン連邦共和国大統領ミッション・ルース。ルースが「ボード・ヴュラード」という偽名で使用する際には、搭乗者が特定されぬように擬装し、「ブランジ」という偽名を使っている。しかし、見る人によっては簡単に見破られるが、それを見破るくらいの人物は心得ており、見逃されている。

2988年、ラキシスのお披露目でヴュラードが持ち込んできた。レディオス・ソープは一発でブランジとその所有者が誰なのか見当が付いたが、それは黙っていた。ビブロスの出番は無し。

2989年、コーラス・ハグーダ戦ではコーラスの友軍として参戦し、本来の装甲に戻されて再登場。アトキ決戦時においてブーレイ撃破。

2997年、ハスハ・スクリティー隊のワンダン・ハレー討伐では重装甲化し、ヤーボ・ビートのジ・エンプレスと共にスクリティ隊を止めに入った。この時ヴュラードが、かつてナッカンドラが得意としたモータースキル(MH剣技)を使用したことにより、スクリティ隊隊長ロータス・バルンガにヘッドライナーの正体を看破され、国際問題になりかけた。なおこの際、騎体には新ファティマ・スーツ「プラスチック・スタイル」対応型として天照が設計したファティマ・コクピットがいち早く搭載されていた。

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