
- Work機動戦士ムーンガンダム
- Height21.8 m
- Weight55.8 t
- Pilotアムロ・レイ
アムロ・レイがラー・ギルス救援時の戦闘でリック・ディジェ改を失った後に搭乗する、ジェダの3番機。通常仕様のジェダに比べて紺や黄色が加えられた機体色となっており、全体的により「ガンダム的」な印象を与える外観に仕上がっている。
頭部右側には指揮官機用のアンテナを装備。胸部には武装の増設ラックを兼ねたプレート状の増加装甲が追加されており、同時にスラスター機能も持たせてある。これにより、アムロ特有の「攻撃を受けに行くように見せかけながら回避する」という戦闘スタイルに対応した、急速な離脱機動や装備切り離しによる反撃が可能となっている。
さらに、胸部の増設ラックは肩部の増設ラックと組み合わせることで、より大型の装備を搭載する拡張性も想定されていたが、ジェガンの配備が進んだことによりジェダ自体の開発計画は縮小され、これらの追加装備が実際に採用された記録は残されていない。