
- Work機動戦士ムーンガンダム
- Height21.8 m
- Weight50.8 t
- Pilotジョー・セイ, オルヤン・ブロムクフィト
型式番号:RGM-88X
第一次ネオ・ジオン抗争時にアナハイム・エレクトロニクス社が中心となって企画され、開発も連邦軍からの委託により同社が担当した機体。当初はジムIIIの成功を踏まえ、バックパックをはじめ各部にガンダムMk-IIのパーツや技術を取り入れた試作機(RGM-88X)が6機製造された。
しかし、連邦軍の予算削減によってさらなるコストダウンが求められ、計画途中からはこの機体をベースとしたマイナーバージョンの製造に切り替えられることとなった。
試作された6機のうち、1機はテスト中に大破し、2機は解体処分された。残りの3機はロンド・ベル隊に試験的に配備されている。
主な武装には、ガンダムMk-IIのXBR-M87Dと同等の性能を持つ複合センサー搭載型ビーム・ライフル、そしてMk-IIのスライド伸縮式シールドを発展させた、先端に打突用の硬質素材を採用した新型シールドが装備されている。