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機動戦士ガンダムZZ

機動戦士ガンダムZZ
1986-03-01 ~ 1987-01-31

宇宙世紀0088年、グリプス戦役で地球連邦軍が創設したエリート部隊「ティターンズ」は事実上壊滅。しかし、エゥーゴも大半のパイロットが戦死し、有力な指揮官クワトロ・バジーナ大尉は行方不明、エースパイロットのカミーユ・ビダンも精神崩壊に陥り、深刻な戦力不足に悩まされていた。

そんな中、三つ巴の決戦から一時手を引き、高みの見物をしていたハマーン・カーン率いるジオン公国残党組織アクシズは、ネオ・ジオンと名を変え、地球圏の制覇に乗り出す。

グリプス戦役で傷ついたエゥーゴの戦艦アーガマは、修理と補給のためサイド1のシャングリラに寄港。そこでジャンク屋稼業をしている主人公ジュドー・アーシタとその仲間たちは、前大戦で活躍した英雄機Ζガンダムを奪って一儲けしようと企むが、それがきっかけでエゥーゴと関わりを持つことになり、一員としてネオ・ジオンと戦うことになる。

ひょんなことからΖガンダムに搭乗することになったジュドーは、仲間たちとともにガンダム・チームを結成し、チーム1のエースパイロットとして勇敢に戦っていく。その途中、乗機をΖガンダムからエゥーゴの最新鋭MSであるΖΖガンダムに乗り換え、修理を終えて配備されたガンダムMk-IIや百式とともにネオ・ジオンを圧倒していく。

そんな中、ハマーンはダブリンにコロニー落としを敢行。ネオ・ジオンの力を誇示するとともに、地球連邦政府にサイド3の旧ジオン領の譲渡を認めさせることに成功する。

しかし、ハマーンの配下であるグレミー・トトが「ザビ家の真の継承者」を名乗り、ミネバ・ラオ・ザビを傀儡にしているハマーンを打倒せんと謀反を起こし、戦局は大混乱となる。正規軍と反乱軍の主だった戦力は相打ちとなる形で壊滅し、グレミーも戦死。そして、ジュドーとハマーンの最後の一騎討ちが始まる。

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