原創機體
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- 高度: 不明
- 重量: 不明
- FI社が開発した、強襲用機動兵器アサルト・ドラグーン(AD)の試作機。高い機動性と試作型の補助操作システムを有する。
正式タイプ「ノウルーズ」の試験運用が開始された後、レジスタンスの手に渡されることになる。
試作型の補助操作システムは、後にアシュクリーフに搭載される、究極のマン・マシン・インターフェイスのデータ集め用に取り付けられたもので、ノウルーズではオミットされている。
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- 高度: 不明
- 重量: 不明
- フレモント社がムゲ帝国用に作ったソルデファーの後継機。
開発チームによれば究極のマン・マシン・インターフェイスを搭載しており、ソルデファーにはそのデータ集め用の簡易版が補助システムとして搭載されていたこともあって、アークが乗ることになる。なお、エルリッヒのノウルーズではこの補助システムはオミットされている。
また、サイコミュのようなものが搭載されているのか、アークが初めて乗ったとき、レラの思念と会話するイベントがある。
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- 高度: 20 m
- 重量: 100 t
- ヴァルキュリアシリーズの試作型機動兵器。
パイロットの癖を学習するシステムを搭載しており、同一機体に一人の専属パイロットが就いた場合、その人物の挙動に最適化される様になっている。
3機が生産されたが、最終的に2機が撃破され、1機がレジスタンスの手に渡った。また、レジスタンスに運用された最後の1機は、ラーズグリーズの実戦配備を機にパイロットがいなくなったため、シグルーンの部品取り用に解体された。
名前の由来は、北欧神話のシグルズ(シグルド)とグズルーンの娘『スヴァンヒルド』からだと思われる。ただし、スヴァンヒルドは戦乙女ではない。
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- 高度: 20 m
- 重量: 150 t
- Type33の設計構想とスヴァンヒルドの戦闘データを元にシグルーンを再設計した64世界最後のヴァルキュリア。
Type29以降の機体は、設計こそされていたが、完成前にOZのクーデターが起きたため、64世界では実際には建造されずに終わっている。このため、Type33は通常版が存在しないが、改が存在するという不思議な現象が起きている。
パイロットはセレイン・メネス。本機の学習データはスヴァンヒルドのものをコピーしてあるため、実質彼女の専用機であると言える。
大きな強化点としては、背部に飛行ブースター兼武装パックのアームドベースが装備された事で、これによって圧倒的な火力と飛行能力を得る事に成功している。また、外観としては赤いシグルーン(=スヴァンヒルド)がアームドベースを背負っているだけの様に見えるが、本体にも軽量化とそれに伴う装甲の増加、駆動系の改良による反応速度の向上などの強化が行われている。
今までのヴァルキュリアがあくまで戦車の延長としての特性を有していたのに対して、本機は3次元機動を手に入れた事で、戦闘スタイルにも大きな影響が出た事が見受けられ、これが武装面にも大きく出ている。砲撃面では、武装をグレネード・砲からリニア兵器に変更、曲射砲撃から、直接爆撃に切り替えている事が窺い知れる。また、空戦を意識し、ミサイル兵器を装備。更に機動力を生かした対艦戦を想定し、大火力のミサイルと荷電粒子砲を装備している。つまり、戦車でありながら、攻撃機としての性質を併せ持つ機体がType33であったと言えるだろう。
名前の由来は、北欧神話の戦乙女『ラーズグリーズ』。意は『計画を壊す者』。様々な悪の野望を打ち砕くスパロボにおいては打って付の名である。
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- 高度: 不明
- 重量: 不明
- ブラッド・スカイウィンドが搭乗する機動兵器。巨大人型兵器による格闘術「武機覇拳流」用のために開発された2機の内の1機である。固定武装などは存在せず、攻撃部位を上半身に絞り「拳」と「肘」を用いて格闘戦を行う。
動力は電力と搭乗者の「生体エネルギー」。しかし、電力だけでは起動する程度で、戦闘を行うには「生体エネルギー」を動力に変換しなければならない。この「生体エネルギー」を導き出すためには特殊な訓練が必要である。
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- 高度: 不明
- 重量: 不明
- アースゲインとヴァイローズの合体形態。
もともとはブラッドとカーツの師であるヴィローの機体で、この状態がデフォルト。アースゲインとヴァイローズはこの機体を分解し、単独の機動兵器として造り直したものである。「スーパーアースゲイン」はこの事実に気づいたブラッドが名づけたもので、本来の名称は不明。
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- 高度: 不明
- 重量: 不明
- ハミル家の財力により開発された人型兵器。
先々代のハミル家がムゲ帝国の支配下で迫害されていた科学者達を秘かに集めて設計させたワンオフの機体で、兵器というより金持ちの道楽としての趣味の産物。その設計は外見を重視しており、女性のフォルムを模っている。製造手配に関してはハミル家執事のローレンス、及び大富豪の破嵐万丈が関わっている。
武装に関しては近接戦闘に特化しており、その攻撃手段は天使を思わせる。
尚、スイームルグは単体では完全とは言えず、現在はハミル家と対立する名家・リッジモンド家の息女であるアイシャが操縦するエルブルスとの間に作用する合体機構が備わっており、エルブルスがスイームルグの背部に合体することで『スイームルグ・スプレンディッド』となる。スイームルグの真の戦闘能力はこの形態となって初めて発揮される。
しかし、レジスタンスの戦力として投入するのに急を要したため、何よりエルブルスの設計図をハミル家が所持していなかったため、実際に製造されるにあたり合体機構はオミットされている。
名前の由来はイラン神話の不死鳥「シームルグ」。
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- 高度: 不明
- 重量: 不明
- スイームルグとエルブルスが合体した姿。
アースゲインとヴァイローズに比べるとかなりあからさまに伏線が張ってあり、案の定合体する。 ただし、両方とも合体機構を取り外して機体を再設計したため、重量のバランスなどの問題から分離は不可能になっている。
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