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ガンダムエピオン

ガンダムエピオン

型式番号:OZ-13MS

OZ総帥の座を追われ失脚したトレーズ・クシュリナーダが、トールギスとオペレーション・メテオに投入された5機のガンダムのデータをもとに極秘開発させていたMS。

トレーズ本人の騎士や軍人としての信念を結実させた機体であり、「人類は闘ってこそ意義がある」というトレーズの美学、とりわけ格闘戦に美しさを見出していたトレーズの意向が色濃く反映されているため、接近戦用以外の武装をもたない。2種類の格闘兵装と高い機動性を駆使し、拠点制圧も可能としている。

胸部にはカメラアイで補足しきれない情報を収集するためのサーチアイ、脇腹部には姿勢制御能力を強化するためのサイドスラスターが設置されている。また、胸部のエアダクトは装甲一体式となっており、防御力を落とすことなく排熱が可能となっている。スラスターはウイングゼロと同等の出力を発揮する。

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