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ガンダムヘビーアームズ

ガンダムヘビーアームズ

型式番号:XXXG-01H

アフターコロニー(A.C.)195年、地球圏統一連合の圧政に反発する一部のコロニー独立派勢力が計画した一大テロ作戦、「オペレーション・メテオ」の中核として投入された5機のガンダムの1機。

この機体は、ウイングガンダムゼロを手掛けた技術者チームの一人であるドクトルSによって開発されました。当初、コロニー独立派のスポンサーであるバートン家の庶子トロワ・バートンが専任パイロットとなる予定でしたが、作戦開始直前にトラブルで彼が殺害されたため、偶然整備員として現場に居合わせた名無しの少年が「トロワ」の名とともにパイロットの座を引き継ぎました。

この機体は、ウイングガンダムゼロからマシンキャノンをはじめとした火力の特性を引き継いでいます。単機での制圧能力を重視して設計されたため、全身に多彩な火器を内蔵した重砲撃機としての役割を持っています。その戦力は戦艦3隻から5隻にも匹敵するほど強力ですが、弾切れ時には極端に攻撃力が低下するという欠点があります。しかし、サーカスで培った卓越した操縦技術を持つトロワによって、アクロバティックな近接戦闘も可能となっています。

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