
- Work新世紀エヴァンゲリオン
テレビ版第参話に第4使徒として登場する。名前は、ユダヤ・キリスト教の伝承において「昼」を司る天使「シャムシエル」に由来している。
外見はイカに近く、筒状の胴体に鞭のような腕部を持ち、頭部と思われる部分には蛇の目のような模様がある。胴体には甲殻類のような多数の脚が見えるが、足と呼べる構造はなく、移動手段は主に飛行となっている(直立状態でもわずかに前進は可能)。
攻撃は主に触手を高周波ブレードのように使用して行われる。海から現れてEVA初号機と交戦し、触手による攻撃やアンビリカルケーブルの切断により初号機を追い詰めたが、最終的には初号機のプログレッシブ・ナイフによる直接攻撃でコアを破壊され、活動を停止。殲滅された。
ただし、コア以外の部位はほぼ無傷だったため、NERVによって使徒のサンプルとして回収された。