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ミカエリス

ミカエリス

型式番号:CFK-029

「CFライン」で製造された新型アンチドート搭載機。サリウスの計らいによりシャディク・ゼネリに託され、地球寮との決闘ではグラスレー寮側の大将機として出撃する。右腕にマニピュレーターを持たず、アンチドートデバイスや固定武装を集中配置することで、汎用性は下がったものの、機動性と攻撃力を高め、敵への妨害を含む戦術的な優位性を追求した構造となっている。

主武裝である右腕の複合装備「ビームブレイサー」は、アンチドートデバイスとビーム発振器を内蔵するフレームに、シールドコーティングが施された4枚のプレートを組み合わせたもので、ビームサーベル、ビームキャノン、ビームマシンガンの各モードに変形可能。さらに、分離した各ユニットを有線で操作することもできる。

左腕にはビームサーベルを内蔵したショートシールドを装備し、主にビームブレイサーとの二刀流スタイルで運用される。ダリルバルデとの戦闘では、刺突用の有線式武器「ドリルジャベリン」、ビームマシンガンを内蔵したショートシールド「ストライクブレイス」、そして展開式のダガーナイフを組み合わせた「ジャベリンブレイサー」など、左腕への追加装備によってさらなる火力と戦術の幅を持たせている。

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