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ベギルベウ

ベギルベウ

型式番号:CEK-040

「PROLOGUE」に登場する機体で、グラスレー社の開発ラインのひとつである「CEライン」で製造された第3世代の高性能MS。ドミニコス隊所属のケナンジ・アベリーが搭乗し、ヴァナディース事変における対ガンダム戦に投入される。従来のモビルスーツの基本構造を踏襲しつつ、各所にA.S.101時点での最新技術が導入されている。

背部には大型マルチセンサーを内蔵した宇宙航行用のフライトユニットを装備しており、機体の強制冷却時などには一部が展開される構造になっている。また、フットユニットの先端には格闘戦用としても利用できる折りたたみ式の鉤爪が備えられている。

武装は、2連装ビームガンユニットと実体刃ソードユニットで構成された両腕の「ベイオネット」、そしてフライトユニットの左右に装備された、有線式の遠隔操作端末「ノンキネティックポッド」。このポッドにはアンチドートを行う非運動エフェクターが搭載されており、ガンダムとの戦闘において効果を発揮する。

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