
- Work機動戦士ガンダム 水星の魔女
- Height21.2 m
- Weight75.9 t
- Pilotソフィ・プロネ, 強化人士5号
型式番号:EDM-GA-01
ソフィ・プロネが搭乗した機体で、量産試作モデルの基本コンポーネントを流用しつつ、外装の大部分やフレームには新規設計の大型パーツが採用されている。特に短期決戦に特化したチューンが施されており、通常の戦闘特化型を上回る高出力と安定した性能を誇る。
主武装は、ガンシールドと大容量バッテリータンクを一体化させた4連式ビームガトリングガン。さらに、ガンシールド裏にはビームサーベルを2基内蔵し、両肩部にはビームバルカン2門を装備。背部左側には高指向性・大出力のビーム砲「フェーズドアレイキャノン」を搭載している。このキャノンは高パーメットスコア時に扇状に展開し、ガンヴォルヴァの操作用送信機としても機能する。
プラント・クエタ襲撃時には、ソーンとともに使い捨ての大型ビーム切断ユニットを装備して出撃。「フォルドの夜明け」に提供され、多くの作戦行動に参加し、アンチドートをスコア4で突破してベギルペンデ4機を単機で撃破するなど、その戦闘力の高さを証明した。
その後、エアリアルのデータストームによりソフィが戦死すると、機体はソーンと共に回収され、グラスレー寮のドックに秘匿される。後に学園内で暴走したノレアを止めるため、強化人士5号が一時的に本機に搭乗。ノレアの死後は短時間ながらガンヴォルヴァを起動させて宇宙に飛び出すが、その後放棄され、最終的に回収された。