
- Work機動戦士ガンダム00 2nd
- Height23.3 m
- Weight79.1 t
- Pilotリボンズ‧アルマーク
型式番号:CB-0000G/C
リボンズ・アルマークの専用機。自身の力しか信じないリボンズの意向が反映された機体で、機体の前後を反転させることで、「ガンダムモード」と「キャノンモード」へと変形する。機体はサイズはダブルオーライザーなどよりも一回り大きい。
ガンダムモードには1ガンダム、キャノンモードにはGNキャノンの技術が取り入れられ、さらにはヴァーチェ、エクシア、ジンクス2キャノンといった各MSのデータも投入されている。当初は胸部に1基の疑似太陽炉を搭載する構造(後述のオリジン)だったが、アニューからもたらされたツインドライヴシステムが急遽実装されたことで、左右の肘に1基ずつを外付けする配置となった。搭載される炉もオリジナル炉とほぼ性能差が解消されたモデルが採用され、出力もダブルオーライザーと同等とされるが、あくまでCB側のいくつかの機能を再現した模造品である。マニピュレーター先端は鋭利なクローとなっており、攻撃に転用することも可能。サーベルでの鍔迫り合いでもダブルオーライザーを跳ね飛ばせるほど機体のパワーも強力で、高機動なファングと共に刹那を圧倒した。機体デザインは海老川兼武。テレビ本編の脚本を担当した黒田洋介は、キャノンモードは『機動戦士ガンダム』のガンキャノンをモチーフとしており、当初はガンタンクをモチーフとした形態への三段変形という案もあったが、作中では実現しなかったとしている。これらは別名義で『機動戦士ガンダム』に出演していたリボンズ役の声優、蒼月昇へのリスペクトであるという。なおタンク形態への三段変形は後日発表された「リボーンズガンダム オリジン」として実現されている。