
- Work機動戦士ガンダム00 2nd
- Height25.8 m
- Weight30.8 t
- Pilotソーマ・ピーリス
型式番号:GNR-101A
『2nd』に登場。アリオスの支援機で、単独のMSとして運用可能です。ガンダムアルテミーを改修して製作されたという資料と、設計段階で放棄されていたものを完成させたという資料の両方が存在します。ガンダムキュリオスのテールブースターを発展させた機体で、アリオスの追加装備としての役割に加え、パイロットが搭乗して独立して戦闘できる構造です。
コンテナ下部には武器を運搬可能なスペースがあり、頭部のゴーグル状センサーの内側にはガンダムフェイスが備わっています。配備当初は正式なパイロットがおらず、アリオスの強化ユニットとしてのみ使用されていましたが、CBに保護されていたソーマ・ピーリス(マリー・パーファシー)が『2nd』第17話「ブレイク・ピラー事件」で臨時搭乗。その後、彼女の意向により超兵仕様にカスタマイズされ、正式にソーマの機体となりました。以降、最終決戦までアリオスとのペアで活動します。
動力源は超大型GNコンデンサーで、太陽炉を持つアリオスと合体することで粒子供給を受けます。ただし、長時間戦闘では粒子切れになる弱点があり、ペアでの戦闘が前提です。劇中では、粒子を使い切った直後にガガの突撃を受けて大破しています。