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セラフィムガンダム

セラフィムガンダム

型式番号:GN-009

セラヴィーのバックパックが分離変形して生まれるMSで、ナドレの後継機に相当する。変形時はバックパックモードのガンダムフェイス内から本来の頭部がせり上がり、2門のGNキャノンと2基のGNバーニアがそれぞれ両腕と両脚に変形する。分離後のコックピットはセラフィム胸部にあり、太陽炉はセラヴィーから切り離され本機に格納される。

分離後のセラヴィーは各部の大型GNコンデンサーによって稼働し、短時間ならトランザムも使用可能で、作中ではブリング搭乗のガラッゾの動きを封じる連携で撃破している。劇中では描写がないものの、セラフィムから遠隔操作することも可能とされている。ナドレのように機体の展開にパーツの分離が必要なく繰り返し合体が行える上、機動性が高くセラヴィーの弱点である重厚さをカバーできるため、作中ではセラヴィーが押さえつけているガデッサから離脱したコアファイターを捕まえたり、ガラッゾの動きを止めたセラヴィーから切り離し撃破するなど、連携プレイが頻繁に行われている。

ダブルオーライザーのトランザムバーストによってリボンズの脳量子波が乱され、その間に意識体となったティエリアがヴェーダを奪還したことで、トライアルフィールドを発動。イノベイター勢力の機体を停止状態に追い込んだ。直後にリボーンズキャノンの攻撃で機体は破壊されるが(この時初めてCBはオリジナルの太陽炉を損失)、ティエリアがヴェーダを完全に掌握したため、その停止状態は継続された。

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