- Height70.3 m
- Weight487 t
- Pilotタスク・シングウジ
型式番号:GS-01D
ジガンスクードの改良機にあたり、防御と攻撃の両面を強化した機体。
元々ジガンスクードは拠点防衛用の兵器であり、攻撃用の兵器ではなかった。そこで、マリオン・ラドム博士の強化プランを受けてタスク・シングウジが改修を行い、攻防の両面を強化したのがジガンスクード・ドゥロである。
改修にあたり、ジェネレータの出力を上げ、バリアフィールドをG・テリトリーに交換。更にそのG・テリトリーを攻撃用に転用する為、シールド内蔵の両腕を巨大な大鋏「シーズアンカー」に換装。その両腕の負荷にはグルンガストシリーズで使用されたTGCジョイントを採用することで対処した。結果、ワイヤーで射出したシーズアンカーで相手を拘束し、強固となったG・テリトリーで拘束した相手目掛けて、推力を活かした体当たりでダメージを与える「ジガンテ・ウンギア」という攻撃手段を得た。なお、シーズアンカーは射出・掴んだ目標への放電が出来る為、鋼機人のサンダーブーストナックルの様な使い方も出来ると思われるが、特にその様な使われ方はされていない。
一応、マ改造の部類に入るとみられる。攻防の両方を強化した事で外観は盾よりも全身凶器に見える様になった。
しかし機動力という点では改良前のジガンスクードと変わらず、使いやすいシーズサンダーも無くなり、小回りも利き辛い為更に扱いにくい機体になった。OSを随時変更する事で柔軟に対処できるが、タスクの技量があっての機体なので事実上タスク専用機。とはいえゲームでは普通に乗り換え可能。
カチーナ・タラスクに愛称を「ガンドロ」と名付けられ、公式の愛称になった。ただし乗り換えさせると分かるが、以前のまま「ジガン」と呼ぶキャラもいる。