ソルガディ

ラングランの正魔装機で、機体色は青。防御力は低いものの、運動性が高く、ヒット・アンド・アウェイを得意としている。前線での格闘戦を主目的とした設計ではないが、操者であるアハマド・ハムディやガエンの卓越した操縦技術により、近接戦闘でも十分な強さを発揮している。

守護精霊ソレイドは自己主張の強い性格ではないため、精霊への信仰が薄い人間でもその性能を十分に発揮できることが本編で明かされている。「ダークプリズン」公式サイトでも、操縦者を選ばない機体であるとされており、『魔装機神F』の紹介では、邪霊を操るガエンが操者になっても問題なく稼働できると述べられている。ただし、他のBクラスの魔装機と比べると通常武装はやや見劣りし、最大火力は操者の技量に大きく依存する。

この機体を基に、簡易量産型の準魔装機「ガディフォール」が後に開発された。