
- Height20.3 m
- Weight60.9 t
- Pilotサリー・エーミル
スーパーロボット大戦に参戦する作品
ヘルルーガ・イズベルガが設計した人型機動兵器・レオニシスのカスタムタイプ。
推進力と速度の強化を目的として、背部に大型のブースター・ユニットが追加されており、さらに脚部にはスラスター・モジュールが取り付けられている。これにより機動力が向上し、大型ウイングの装備によって重力下でも高い運動性能を維持できる。
背部のツイン・スプレッド・キャノンは大型化され、加えて長射程の銃器「ヘビー・ショック・シューター」を携行しており、同系機のレオニシス・ハーガと比べて射撃戦に優れる性能を持つ。また、ハーガに比べて原型機であるレオニシスのデザインをより多く残しているのも特徴である。
この機体は、『GC(XO)』に登場したサリー機・クロイツ・ヴァールハイトが版権の都合により使用できなくなったことから、その代替として新たに設定された。名前が示す通り、本来はジーク機とは別系列の機体であったが、本作では同系列のカスタム機という設定に変更されている。カラーリングや長距離武装、背部ユニットのシルエットなど、クロイツ・ヴァールハイトとの共通点も多く見られる。