- Height24.7 m
- Weight77.2 t
- Pilotフォルカ・アルバーク
修羅が有する人型兵器「轟級修羅神」の一機で、フォルカ・アルバークが操る。白い頭髪を靡かせ、赤い甲冑を身に纏った獣を思わせる外見。
本機はフォルカ専用の機体であり、彼の格闘技術と合わせて、近接格闘戦では無類の性能を誇る。また、本機は敵と一対一で対峙した時に発揮される、一撃必殺の攻撃が特徴である。
親友フェルナンド・アルバークを失い、フォルカの友を思う気持ちがヤルダバオトを神化させた。
『OG外伝』では経緯が違い、ビレフォールを神化させようとしてまで自らに挑んだフェルナンドの鬼気迫る闘志に応える形で、そしてフォルカ自身の新たな道を求める強い信念と、静かに燃え上がる闘志が神化を引き起こした。その為か、若干容姿が異なる。
轟級の例に漏れず自己修復機能を備えている。また、回収時の調査によって300年以上前に造られた機体である事が判明している。
操縦系統は恐らく「ダイレクト・モーション・リンク」に近いものだと思われるが、コクピット内の描写がまるでない為、詳細は不明。ショウコを乗せていたことからすると、少なくとも2人乗りが出来る程度のスペースはあるらしい。わずかに描かれた部分からすると、ソウルゲインに近いようだ。また、この場面でのフォルカは手甲のようなものをつけており、どうやらこれで動作同期を行っているらしい。