シュテドニアスに所属するロヨラが連合軍に製造させた改造型。装甲は従来のものとは異なり深緑で染められている。戦術級兵器としての完成を目指して開発されたが、想定された運用法に対して出力不足という問題が残っている。出力問題の解決策として、シエーナ・ルドランティスが開発したプラーナ増幅装置の奪取を企むが、アンティラス隊に阻止された。
武装は従来型に比べてかなり減っているが、『COE』では主武装であるハイパーメガビームキャノンの長距離狙撃によって、戦艦に大損害を与えるほどのパワーを発揮しており、出力問題を除けば、兵器としてはほぼ完成に至っているとも考えられる。