- Work機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト
- Pilotロナルド
型式番号:EMS-TC01
「ライドボール」と呼ばれるサポートメカをセットで運用する、玉乗り芸をする道化師を模した機体。ラロ本体は木星のSサイズフレームが採用されているため、全高は10m足らずに小型化されており、高い機動性を持つ。
ライドボールはザンスカール帝国のアインラッドと同様のコンセプトのサポートメカであるが、ラロ本体と同程度の大きさの球体をしており、ビーム・ライフルの直撃に耐える防御力を有する。
本来は木星の次期量産MSの試作品であったが、防御のためにはラロ本体を常にライドボールの陰に置かなければならないため、エースパイロットであれば問題なく使いこなせるが、一般兵には向かないとして不採用となった。
デスフィズとは「矛と盾の関係」「力関係が均衡している」と言う事もあり、両者が戦った場合の勝敗は純粋にパイロットの腕と集中力次第となる。
デザインのモチーフは上述のように玉乗りをするピエロで、サーカスという組織名も作者がラロのイメージが先行して命名したもの。