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ΖプラスC1

ΖプラスC1

型式番号:MSZ-006C1

A1型を宇宙用として再設計した機体。空間戦闘用の装備を付加すると共に、背部にスラスター4基を内蔵したバックパックを装備して推力を強化している。武装面でもサブユニットに長距離射撃用のビーム・スマートガンを装備し火力を強化している。プロトΖ同様にWR形態での大気圏再突入も可能だが、その際には母艦などでセッティングをおこなう必要がある。また、ビーム・スマートガンを装備しての大気圏内飛行も可能とされている。なお、初期に生産された機体はフロント・スカートがA1型と同型となっている。

可変MSとしては生産性に優れた機体であることから少数が量産され、ペズンの反乱の際にはα任務部隊に2機が配備され、討伐部隊の主力MSの1つとして活躍している。機番02のテックス・ウェスト少尉機(後にチュン・ユン中尉が搭乗)は撃墜され、03のシグマン・シェイド少尉機は帰還するも損傷が激しかったため、分解・廃棄されている。

 

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