- Work機神大戦ギガンティック・フォーミュラ
- Height26 m
- Pilotリリィ・ルーナ(パイロット), ラヴィーナ・カーン(トランスレータ)
型式番号:GF-HIN-XII
POWER - 4、ATTACK - 3、DEFENCE - 2、SPEED - 6
インド共和連邦が開発した、最後に完成したギガンティック。腰部には4基の電磁ユニットを搭載し、全体的に女性的で優美なフォルムをしており、インドらしい意匠も数多く取り入れられている。
この機体が誇る膨大なエネルギーは、他のギガンティックを大きく凌駕する保存状態の良い「頭像」に由来する。イシュタル12に使用されている頭像は、もはや「胸像」と言っても差し支えないほど完全な原型を保っており、それに比例するかのように圧倒的な出力を発揮する。そのエネルギーは、理論上イシュタル12一体で世界中のエネルギー需要をまかなえるほどであり、もし制御装置であるOXIIが破壊された場合、そのエネルギーが暴走し、巨大な爆発を引き起こす危険性をはらんでいる。この点において、電磁雲を利用した持続的エネルギー供給によって無限の出力を得るジュピター2とは異なる、本質的な「根源的出力」を備えている。
しかし、イシュタル12の最大の特徴はその戦闘能力以上に、機体自体が持つ異常なまでの「戦闘意志」である。敵を完全に破壊し尽くすまで攻撃をやめず、目的達成のためにはパイロットの指示すら無視して独自に行動を起こす。この特性が頭像の保存状態と関係しているかは定かではないが、イシュタル12が明確な「意思」を持っていることは疑いようがない。
その圧倒的な力でケレス4を瞬く間に撃破したが、続くユーノワVIIIとの決闘では幻覚攻撃を受け、自らの武器で自機を切り裂き敗北した。ただし、その強大な力は頭像が消失した後も引き継がれ、ユーノワVIII、さらにそのユーノワを打ち破ったスサノヲへと受け継がれていった。