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ミネルヴァスXI

ミネルヴァスXI

型式番号:GF-UGD-XI

POWER - 7、ATTACK - 9、DEFENCE - 7、SPEED - 3

ゲルマンドイツ連邦が運用するギガンティック。

コクピットは胸部に上下重ねて配置され、搭乗者は仰向けの姿勢で、頭部を覆うモニターを通じて操作を行う設計となっており、これは正面投影面積の削減を目的としている。

異様に大きな両腕と長い脚部、そして前後に起伏のない機体構造は、変形機構を前提とした設計であり、通常は「人型形態(イモータル・モード)」だが、上半身を反転させ右腕を砲塔に変形させることで「砲台形態(カノーネ・モード)」へ移行可能。この変形機構は、ヨーロッパ各国で進められていた長距離攻撃機体の開発に対抗するための措置であり、OXIIアテナの能力不足を補う形で、ナーヴケーブルを偏向させて巨大砲の砲弾として機能させるという仕組みで実現している。

大型かつ高出力、防御力も優れる一方、機動力は極めて低く、事実上移動能力はほとんど考慮されておらず、劇中でも一切移動していない描写が見られる。そのため、耐久性と一撃必殺の攻撃力に特化した機体といえる。

砲台形態では、ナーヴケーブルを接続して発射する銃型武装「ゲヴェーア・アルム」によって高威力の砲撃を行い、人型形態では腕部から光弾「リュストゥング・ファイル」を放って近距離での迎撃を行うことができる。ただし、砲台形態は人型ではないため、OXIIによる防御効果は得られない。

また、パイロットやトランスレータは人体改造を施されるか、人造人間として選抜されることが多く、それにより搭乗者の消耗が激しく、ゲルマンドイツ連邦との関係にも軋轢が生じている。

イタリアローマ共和国のウルカヌス1と長距離決闘を繰り広げていたが、その最中、両者でグリフィン6に勝利したディアーヌ7に対し、不意打ちを仕掛けて撃破(UNでは誤射として認定)。ウルカヌス1側は上層部の指示に騙されていたが、本機の搭乗者たちはそれを自覚したうえで実行している。

ルール変更による近距離戦では、砲台形態によってウルカヌス1を粉砕し勝利するが、戦闘後にパイロットは一時的に意識を失う。その後、ジュピター2との戦闘では砲撃が全く通用せず、皮肉にも自ら粉砕したウルカヌス以上に徹底的に叩きのめされ、敗北した。

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