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ナムワン

ナムワン

ショット・ウェポンが初めて建造したオーラ・シップで、オーラ・マシン開発の資金確保を目的に約15隻が製造され、近隣諸国へと売却された。そのため、アの国の「フラオン」、ミの国の「ナムワン1」「ナムワン2」など各国に配備されており、結果的に反ドレイク陣営の主力艦として運用されることになった。

ただし、防御力はあまり高くなく、設計も旧式化が進んでいる。一方で、武装は充実しており、艦首下部に連装オーラ・キャノン、艦橋前面に大型連装機関砲2基、艦橋上部に連装機関砲塔2基、中央部に連装機関砲塔、さらに艦尾にも連装機関砲を備えており、火力面では一定の戦力を発揮できる。

艦内の左右両舷にある格納庫には、それぞれ3機ずつ、合計最大6機のオーラ・バトラーを収容可能。また、クの国に引き渡された艦では艦首甲板にも3機を露天繋止することで、さらに戦力増強が図られていた。

艦体のカラーリングは、アの国が黄色、ミの国・ナの国・ラウの国が茶色、クの国が水色と、それぞれの所属によって異なる配色が施されている。

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