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ガンレオン

ガンレオン
  • Height34.3 m
  • Weight165.3 t
  • Pilot【メイン】シエロ・ビーター → ランド・トラビス 【サブ】ランド・トラビス→メール・ビーター

ビーター・サービスが運用する修理用工作マシン「ガンレオン」。元々は師匠であるシエロ・ビーターが発掘・所有していたが、ある事件でシエロが行方不明となった後、弟子のランド・トラビスがその後を受け継いで運用している。

ガンレオンは本来、修理用マシンであり、全長以上の巨大な艦船修理用レンチ「ライアット・ジャレンチ」など、さまざまな工作機械を備える。しかし、機体そのもののパワーが非常に強力で、戦闘時には戦闘用マシンとしても通用する。実はガンレオンは、スフィア「傷だらけの獅子」を運用するために作られたものであり、誰が、いつ、どのような目的で作ったのかは不明である。

アサキム・ドーウィンによれば、ガンレオンは別世界から転移してきたもので、かつての「傷だらけの獅子」のスフィア・リアクターが搭乗していたという。彼は「聖戦」を最後まで否定したが何らかの理由で命を落とし、その後ガンレオンはスフィアと共にリンガリンドに転移し、シエロ・ビーターに拾われた。

ガンレオンには戦闘形態「マグナモード」への変形機構があり、ライアット・ジャレンチもマグナモード専用の武装として機能する。シエロの手で一部改造されているらしく、スパナやギーグ・ガンといった装備も追加されたと考えられている。

ガンレオンの動力源はスフィアではなく、メール・ビーターがいなくても動作する。バリア・フィールドを展開して攻撃を無効化する際、メールが「燃料はタダじゃない」とこぼしており、何か別の燃料を使用していると示唆されている。シルエットエンジンやマッスルエンジンが登場する世界観に基づくと、燃料はガソリンの可能性もある。ただし、第一次多元戦争ではスフィアがメールとガンレオンに分割して存在していたことも判明しており、完全には解明されていない。

第一次多元戦争終結後には「傷だらけの獅子」がメールの体から離れてガンレオンに再融合し、以前と変わらずメールの意志で起動し、ランドの意志で制御されている。

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