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スレードゲルミル

スレードゲルミル
  • Height53.7 m
  • Weight403.2 t
  • Pilot【α外伝】ゼンガー・ゾンボルト 【OGシリーズ】ウォーダン・ユミル

グルンガスト参式が、自律型金属細胞「マシンセル」によって変化した姿。ボス曰く「なんとかゲルゲル」。グルンガストの外見的特徴が残る部分は、顔および背中に装着されたドリルブーストナックルのみ。

マシンセルによる損傷の自己修復機能を備え、強固な装甲と高火力の武装により高い戦闘力を誇る。分離は不可能だが、空中浮遊は可能。

本機最大の武器は「斬艦刀」と呼ばれる大剣。これは変異したグルンガスト参式に装備されていた参式斬艦刀が、マシンセルの影響で形状変化したもの。スレードゲルミルの斬艦刀は刀というよりも巨大な両刃の西洋剣に近い外観を持つ。肩の装飾部分が分離して競り上がり、刀身と柄を形成して敵を切り裂く。

フロントアーマーにはディバイン・クルセイダーズ(DC)のエンブレムが装飾されているが、本機はDCの所属ではない。

スーパーロボット大戦α外伝

アースクレイドルの内乱により、グルンガスト参式がスレードゲルミルへと変貌。パイロットのゼンガー・ゾンボルトもメイガスの制御下に置かれる。当初はメイガスの指示でプリベンターに敵対したが、アースクレイドル戦でゼンガーが記憶を取り戻し、プリベンターに加入(ハードルート)。

OGシリーズ

シャドウミラーが入手したグルンガスト参式をOG世界に持ち込み、マシンセルの力で変貌したもの。制御装置が2つ残されており、2人乗りの機能も維持されている。パイロットはウォーダン・ユミルで、当初は操縦者がゼンガーと誤解された。

最期はゼンガーの操るダイゼンガーとの一騎打ちで、斬艦刀の切り合いの末に敗北。戦いの後をゼンガーに託して撃破された。

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