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超級機器人大戰Z 特別版

スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク

原創機體

  • ガンレオン

    ガンレオン
    Gunleon

    • 高度: 34.3 m
    • 重量: 165.3 t
    • Zシリーズ……修理屋「ビーター・サービス」が所有する大型修理ロボ。

      手にした巨大レンチ「ライアット・ジャレンチ」を始め全身に工具を装備し、あらゆるサイズのメカを修理する。そのパワーを生かし戦闘をもこなせる。二人乗りのコクピットを持ち、さらに小さいながら居住施設も持つため、ビーター・サービスの商売道具でもあり同時に家としての役割もある。出自は不明な点も多く、いつも整備しているランドすらよくわからない機械が詰まっているとのこと。もともとはシエロが発掘したもの。修理ロボであるため、主人公機であるが、修理機能がある。コクピット内の様子は『第3次Z 天獄篇 / 連獄篇』で見ることができ、キャノピーに写真やメモが貼ってあったりペットボトルが置いてあったり座布団やガンレオンのぬいぐるみが置かれているという生活感を感じさせるものになっている。

      アサキムの初登場時に謎の機能停止を引き起こしている。アサキムの発言によると、本機は「傷だらけの獅子」のスフィアの前所持者の機体だったらしいが詳細は不明。メールの持つスフィアは、劇中以前にメールが死亡した際、ガンレオンから抜け出て体に入ったものである。ガンレオンの動力源は一応「傷だらけの『獅子』」のスフィアなのだが、多元戦争時にはスフィアはメールの持っていたスフィア以外にガンレオンの中にもスフィアが分割されて存在していたことが『第3次Z 天獄篇』にて明かされた。スフィアの片割れを持っているメールがいなくても戦闘可能だったのはこのためである。
  • バルゴラ

    バルゴラ
    Virgola

    • 高度: 19.8 m
    • 重量: 51.4 t
    • Z……地球連邦軍戦技研究班「グローリー・スター」に試作機3機が配備され試験評価が行われている。なお、作中でモビルスーツ(MS)系と言及されており、メインエンジンやOS、コクピット等の規格はグリプス戦役当時のMSと共通のものが採用されていると思われる。3機の機体性能に差はないが、頭部やカラーリングが若干異なり、ガナリー・カーバーの武装も施された近・中・遠戦特化オプションにより異なる。最終的にはそれぞれの機体で評価試験が行われた後に、2、3号機のオプションは1号機に統合される予定である。
  • バルゴラ・グローリー

    バルゴラ・グローリー
    Virgola Glory

    • 高度: 19.8 m
    • 重量: 54.4 t
    • カイメラ隊のジエー・ベイベル(ジ・エーデル・ベルナル)博士の手でVWFSと呼ばれるV字ウィングが取り付けられ、セツコに合わせたチューニングを施して空中戦に対応した改良機。その際、装甲のカラーリングも1号機のものに戻された。その直後のアサキムの策略で1号機のガナリー・カーバーに搭載された「悲しみの乙女」のスフィアが発動。ガナリー・カーバーが生物的デザインに変貌(ブラックボックスであるスフィアが周囲のパーツを取り込み、本来の機能に近い形状へと再構築したと考えられており、それを目の当たりにしたランド・トラビスも全くの別物に変わったと感づいている)し、事実上のセツコ専用機となった。スフィアの力でカーバー本来の出力が発揮されるようになり、遠近問わずに高い戦闘力を発揮する。この意味では、バルゴラ本来の姿と言える。だが、力を得る代償としてセツコの命を蝕み、五感が徐々に失われていく。これはゲーム中の機体性能にも反映されており、この機体に乗ってからさらにセツコが人間では無くなっていく症状が進行するイベントのあとに機体性能・武器攻撃力が上昇する。本機のガナリー・カーバーは古代生物を思わせる有機的な姿に変貌しているが、機体説明によればこちらがカーバー本来の姿に近いらしい。ちなみに、初期の設定ではどんな弾を装填しても奇妙な弾に変えてしまうというものがあった。

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