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フルアームド・ヒュッケバイン

フルアームド・ヒュッケバイン
  • Pilotリン・マオ

スーパーロボット大戦に参戦する作品

型式番号:RTX-008-02FA

「OGシリーズ」において、破壊されたヒュッケバイン008L/Rを再建し、ハイフライヤー・ユニットを新たに装備している。ハイフライヤー・ユニットには高性能なテスラ・ドライブや後継機の武装が組み込まれている。新造された本体のヒュッケバインは「ヒュッケバイン02(ツヴァイ)」と呼ばれる。

「バニシングトルーパー」と揶揄され、不遇な運命をたどったヒュッケバインシリーズに対して、強いこだわりを抱いていたリン・マオの意向により本機は開発された。そのため、開発費はすべてマオ・インダストリーが負担している。なお、「修羅の乱」で回収されたソーディアンの技術も導入されており、それに気づいたメキボス・ボルクェーデが忠告をしている。

ハイフライヤー・ユニットは分離して自動追尾モードで独立稼働が可能。さらに、ダブル・グラビトン・ライフルと連結することで、ライフルを誘導兵器として使用することもできる。この仕様は、ヒュッケバインMk-IIのテストパイロットを務めたシズキ・シズカワの発言を参考にしたもの。

デザインはヒュッケバイン30thのカラーバリエーションであり、OGシリーズにおける紺色ではなく、旧シリーズを彷彿とさせる水色となっている。これはゲーム内設定として、ヒュッケバイン試作時の候補色の一つとされている。

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