- Height49.9 m
- Weight158 t
- Pilotブルックリン・ラックフィールド, クスハ・ミズハ
中国・山東地区にある遺跡から発掘された超機人。虎王機を本体、龍王機を胴体として合体した姿である。元々は「百邪」と呼ばれる悪魔や妖怪と戦うため、古代人が作り出した半生体兵器とされている。
発掘時には機能の大半を失っており、欠損部分はグルンガスト参式で補われている。そのため、コクピットは参式の仕様がそのまま残され、「T-LINKシステム」もそのまま使用可能。このシステムにより、念動力を用いた意思疎通や機能の発動が可能となっている。
主に地上戦や接近戦を得意とし、作品によっては龍虎王よりも最大火力が高いことがある。また、分身能力を持つため、戦術的にこちらをメインとして活用する場合も少なくない。
形態を変化させる際、ゲームでは合体真言を使用するが、アニメ『ジ・インスペクター』では「順逆転身」の掛け声で変形する描写が見られる。さらに、『OGクロニクル』やアニメでは瞳が描かれている点も特徴的である。