ゾヴォークの枢密院の特使となったメキボスが搭乗する、グレイターキンの後継発展機。
前身機はインスペクター事件でディカステスに撃墜されているため、新規に設計・開発されることとなった。開発に際しては潤沢な資金が用意され、ほぼ採算度外視の開発体制を取ることが出来た。初代グレイターキンの優れた面はそのままに、新たにゾガルの技術も加えられている。結果、地球とゾヴォークとの技術融合を高いレベルで実現し、極めて高性能な人型機動兵器として完成を見た。