- Pilotアイシャ・リッジモンド
スイームルグが実機建造された際、ハミル家から設計図が失われていたスイームルグの飛行用ブースターとして設計された鳥型の機体。
設計図はリッジモンド家に残されており、アイシャの乗機として建造された。設計図が別々に保管された状態で建造されたため、スイームルグと同様に合体機構はオミットされている。その結果、一体化は可能だが、分離は不可能な状態になっている。合体時にはコントロールは全てスイームルグ側に移るため、エルブルス側にはパイロットは不要となる。
名前の由来はイラン北部をカスピ海沿いに走る「アルボルズ山脈（Alborz）」のヨーロッパ語なまりである「エルブルズ（Elburz）」。イラン神話では、不死鳥シームルグが住むとされる。
