- Height49.3 m
- Weight120.1 t
- Pilotクスハ・ミズハ
型式番号:DR-1C
ガンエデンによってブリット共々精神操作された虎王機(第2次OGでは雀王機)によって半壊した龍王機を修復した超機人。
半生体兵器である龍王機を元の形に復元することは不可能であったため、龍虎王への合体機構を応用し、グルンガスト(グルンガスト弐式)のパーツを用いて欠損部分を改造する形で修復した。この手法は、人間で例えるなら失われた部位を義手や人工物で補うようなものである。そのため、元の龍王機の姿に戻ることはできないが、能力そのものは受け継がれている。
肩部にはグルンガストのタービンパーツが搭載されており、本来はグルンガストの成形色である青色だが、龍王機の持つ何らかの力により白へと変色している。この変色は、ガンエデンによって精神操作され黒く変色した虎王機に対するメッセージであるとされる。
その後、虎王機とブリットの洗脳が解かれると同時に合体し、再び龍虎王として復活。改造されたパーツ類の一部は吸収され、「超機人」が持つ他の物質との同化・融合機能を垣間見る形となった。