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フリッケライ・ガイスト

フリッケライ・ガイスト
  • Height22.1 m
  • Weight69.3 t
  • Pilotアリエイル・オーグ

型式番号:RRR-X3

アリエイル・オーグの乗機であるフリッケライ・ガイストは、『ゲシュペンストMk-III』のパーツから組み上げた未完成品の機体です。元々は上半身しか存在しなかったものを、ジャンクパーツを集めて完成させたため、ドイツ語で「繕い仕事」を意味する「フリッケライ」と「精神・霊」を意味する「ガイスト」という名が付けられました。

OGシリーズ

ツェントル・プロジェクトで製作された試作機であり、失敗作として廃棄される予定だった機体にオペレーション・プランタジネットの終盤でソウルゲインに切り裂かれたアルトアイゼンの四肢や、シャドウミラーが残したラピエサージュの予備パーツなどを用いて急造された機体。その出自とパイロットの性別から、エクセレンからはアルトの妹と呼ばれている。一撃に全てを懸けるアルトアイゼンと比べ、本機はブーストを駆使してテクニカルにステークを打ち込んでいく動きをメインとしている。

機体周囲のあらゆるエネルギーを制御・使用することができる「ファウ・ケルン」と呼ばれる特殊な動力源を搭載しており、これによって機体性能以上の力を発揮する。また、エネルギー制御を応用した空間転移機能も備えている。ただし現状では不完全であり、その機能を最大限に発揮することはできない。

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