
- Height20.8 m
- Weight45.8 t
- Pilot叢雲総司, 如月千歳, ナイン
スーパーロボット大戦に参戦する作品
ヴァングレイの後継機の一機。スピードタイプ。
ナインが様々な世界の技術を学び、地球艦隊・天駆のメカニック達と協議し、主人公の意見を先読みしてヴァングレイのコンセプトだった高機動と高火力の内、機動力の強化を優先して開発された。
設計段階では意識されていなかったが、ナインの持つガーディムの技術も使われており、3つの地球とガーディムの技術が融合した機体となった。
在りものの資材の寄せ集めだったヴァングレイと異なり、各パーツも新造されておりヴァングレイの問題を解消。武装はヴァングレイのものを引き継ぎ、かつ強化されたものとなっている。そのため、全体的なフォルムもヴァングレイに近い。
制御系はヴァングレイ以上にギリギリのバランスで成り立っているため、ナインがサブパイロットとして乗り込み、操縦をサポートする必要がある。この際、「大切な人と一緒に乗り込む」為、ナインの能力が向上しており、本来想定されていた機体性能を超えた能力を発揮している。
当初は想定していた出力には達しておらず、様々な問題を抱えていたが、終盤になって超文明ガーディムに捕獲された際に資材を組み込んだ結果、本来想定した出力を発揮できるようになった。