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グランヴァング

グランヴァング
  • Height31.6 m
  • Weight85.9 t
  • Pilot叢雲総司, 如月千歳, ナイン

スーパーロボット大戦に参戦する作品

ヴァングレイの後継機の一機。パワータイプ。

ナインが様々な世界の技術を学び、地球艦隊・天駆のメカニック達と協議し、主人公の意見を先読みしてヴァングレイのコンセプトだった高機動と高火力の内、火力の強化を優先して開発された。

ナインの趣味によりスーパーロボット的な要素が多分に盛り込まれており、顔はヴァングレイやヴァングネクスと異なり、口のある人間的なものになっている。また、マッシブながらすらりと伸びた四肢も特徴的。そのため、原型機であるヴァングレイの面影はほぼなく、実質的には全く別の機体。

出力の向上により機体サイズも大型化しており、それだけの出力を受け止めるため機体剛性も大幅に強化されている。最大の特徴は「空を走る」という独特の飛行方法で、踏み出した足元にフィールドを順次展開することでこれを実現している。

制御系はヴァングレイ以上にギリギリのバランスで成り立っているため、ナインがサブパイロットとして乗り込み、操縦をサポートする必要がある。この際、「大切な人と一緒に乗り込む」為、ナインの能力が向上しており、本来想定されていた機体性能を超えた能力を発揮している。

しかし、この状態でも当初想定していたレベルには達しておらず、ナインによって稼働データを取りながら改良が続けられており、終盤になって超文明ガーディムに捕獲された際に資材を組み込んだ結果、本来想定した出力を発揮できるようになった。

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