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ART-1

ART-1
  • Height19.8 m
  • Weight52.8 t
  • Pilotリュウセイ・ダテ, マイ・コバヤシ

「レイオス・プラン」の「RXR計画」で開発されたSRXのコアユニット、R-1の発展後継機。「SRアルタード(バンプレイオス)」のコアユニット開発の過渡期に位置する機体であり、合体機構はオミットされている。そのため、「試作機の試作機」とも称される。

本機はEOT技術を活用した集大成として、量産型アルブレードやヒュッケバインシリーズ、ATX計画、プロジェクトTDの技術も組み込まれている。パーソナルトルーパー形態とウィング形態のどちらでも高い戦闘力を発揮し、これはSRXで問題となった合体システムの運用面の悪さを改善する目的もあったと考えられる。

パイロットは「SRXチーム」のリュウセイ・ダテ、マイ・コバヤシ、ヴィレッタ・バディムの3人が登録されているが、念動力を応用する武器は念動力者であるリュウセイとマイのみが使用可能。マイが搭乗した際には、リュウセイ搭乗のR-1との合体攻撃「天上天下念動連撃拳」を使用することができる。

外見はR-1とヒュッケバインシリーズの中間的なデザインをしており、機体色はR-1の発展試作機として、トリコロールカラーではなく、ヒュッケバインシリーズに近いダークブルーが採用されている。

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