
- Height18.3 m
- Weight62.6 t
- Pilotクロウ・ブルースト
スーパーロボット大戦に参戦する作品
ブラスタの戦闘データを反映して造られたリ・ブラスタを射撃戦用に特化させた機体。「タイプB」、「ブルー」の名の通り、青いカラーリングとなっており、いかにもブラスタの後継機と言った印象のフォルムを持つ。
射撃戦に優れており、格闘戦型のレッドキットと交換することで格闘戦にも対応できる汎用性の高さも特徴。
この機体の能力を最大限に発揮するには、覚醒した「揺れる天秤」の力が必要であるため、その反作用によってクロウが暴走しないよう「CDS(コインドロップシステム)」が組み込まれている。これは、VXの出力が規定値を突破した場合、コックピットに硬貨の落ちる音が鳴るというシステムであり、守銭奴であるクロウは「揺れる天秤」の反作用で判断力を失っていてもこの音だけは反応して正気を保つ、という仕組み。トライアが考案したこのシステムは効果絶大だったが、あまりに情けない理由だったため、ZEXISメンバーは総出で呆れ返ることとなった。
なお、このシステムは1度の作動につき1Gのコストがかかるため、リ・ブラスタ受領から100万回使用したクロウは、またも100万Gの借金を背負う羽目になる。しかし、この100万回という数字はあまりにも非現実的であり、トライアが嘘をついた可能性が高い。