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ガンダムAGE-1フラット

ガンダムAGE-1フラット

型式番号:AGE-1F

第2部以降に登場。AGEシステム撤去後の姿。AGEシステムを外した後の胸部のAマークを装甲で覆い、頭部カメラ・センサーの発光色が緑から黄色に変化している。それに伴いセンサー系も変更されたようで、アデルの開発を経たことで、別の機体と言えるほどの能力向上が図られている。AGEシステムの代わりに、指揮管制システムを搭載し、指揮官機としてより高性能を発揮することが可能となった。

ビッグリング攻防戦以降から再びフリットが搭乗し、往年の技量をもってゼイドラやクロノスと渡り合う。「ノートラム」攻防戦では、大型ミサイルを搭載した複合兵装「ゼフルドランチャー」を背部に装着して出撃し、移動要塞ダウネスの推進システム破壊に貢献する。しかし、その後にダズの搭乗するドラドLの猛攻・自爆を受けて、機体は大破している。

第3部では連邦軍の管理下で保守整備やアデルマークIIの開発ノウハウを基にした改修が続けられており、完成から半世紀が経過してなお現役の状態を保っている。連邦軍臨時総本部「ロストロウラン」に入港したディーヴァに再度搭載され、ともに宇宙に打ち上げられる。ヴェイガンの猛攻で窮地に陥ったキオのAGE-3を援護するべくフリットが搭乗し、性能で上回るギラーガやザムドラーグを相手に善戦するも、中破・行動不能となる。

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