
- Work勇者王ガオガイガー
- Height38.5 m
- Weight716 t
- Pilot獅子王凱
物語後半から登場した、ガオガイガーの宇宙戦仕様。形式名称は「ガオガイガー・ステルスガオーII装着モード」だが、作中では一貫して「ガオガイガー」または「宇宙用装備ガオガイガー」と呼ばれており、「スターガオガイガー」という名称はアイキャッチやCDドラマ『還ってきたマモル』などごく一部でのみ確認できる。
ステルスガオーに代わってステルスガオーIIが背面に合体しており、基本武装は従来のガオガイガーと同じだが、巨大ウルテクエンジンの搭載により出力が大幅向上。合体時の総推力は2,800,000tに達し、両腕にハイパーツールを装着可能となった。さらにエンジンポッドの各種リングによって腕部武装が強化され、蓄積されたデータによってハイパーツールの性能をより引き出せるようになるなど、機界原種に対抗するための多方面での強化が施されている。
作中ではNumber.37から登場し、頭脳原種戦以降は宇宙戦では本形態、地上では通常形態を使い分ける運用が基本となった。最終回の機界新種(ゾヌーダロボ)戦では、勇者ロボたちの超AIを搭載することで基地からのバックアップなしにファイナル・フュージョンを成功させ、この状態で初の地上戦も行っている。