
- Work勇者王ガオガイガー
- Weight298 t
- Pilot牛山一男
重戦車タイプのガオーマシン。ガオガイガー合体時には両足部を構成するほか、ガイガーの両腕に接続することも可能。
強行潜入や突破を主任務としており、自動操縦を活かして長時間の地中待機ができるため、地中からの隠密潜入や奇襲攻撃にも優れる。車体前方には2基のドリルを並列配置し、ガオーマシンの中で唯一単独攻撃が可能な機体となっている。
地上や地底だけでなく浅海域での作戦行動も可能で、機体中央から分離する機構を備える。ただし、無限軌道式のため駆動系が一対でないと本来の機動力を発揮できず、分割状態での単独走行は不可能。合体プログラムが未完成だった頃は合体失敗の多くがドリルガオーで発生しており、ファイナル・フュージョン・マニュアル時には牛山が操縦したが、この時も脚部収納のタイミングが合わず合体に失敗している。
機界新種戦では風龍と雷龍の超AIが搭載され、ゾヌーダロボとの戦闘では分離機能を活かした牽制も行った。