- Workコードギアス 反逆のルルーシュ
- Height4.45 m
- Weight7.92 t
- Pilot四聖剣
型式番号:Type-3F
ラクシャータを中心に、キョウトの反帝国グループが開発した機体で、グロースターやサザーランドを上回る性能を持ち、第七世代KMFに相当する機動性を誇る。小説版では、運動性能において若干紅蓮弐式に劣るとされるが、紅蓮壱式をベースにした量産型であり、紅蓮弐式の兄弟機のようなポジションにある。胸部や背部コックピットブロック、腰部は紅蓮弐式と同型である。
輻射波動機構が省略され、汎用性が高くなった右腕と、アタッチメント式に改良された速射砲を装備する左腕を持ち、飛燕爪牙の形状は紅蓮弐式と同様。基本武装は無頼改と同様、刃の部分がチェーンソーのように高速回転する廻転刃刀を装備している。指揮官機1機と、灰銀色の量産機4機がキョウトから黒の騎士団に供与され、藤堂が指揮官機に、四聖剣が量産機に搭乗する。
ブラックリベリオン後、予備機がブリタニアに発見されずに残っていたが、太平洋奇襲作戦で全機破壊され、仙波崚河も戦死。この際、藤堂も量産型に搭乗していた。
黒の騎士団が使用した機体は「朔型」と呼ばれ、反ブリタニア勢力向けに輸出する「望型」も存在する。「朔」は新月、「望」は満月を意味する。ブラックリベリオン後に何機かがブリタニアに鹵獲され、研究用として保管されている。