- Workコードギアス 反逆のルルーシュ
- Height4.39 m
- Weight7.48 t
- Pilot純血派, 帝國軍
型式番号:RPI-13
第1期におけるブリタニアの主力KMF「サザーランド」は、コックピットの居住性向上やランドスピナーの改良によって、グラスゴーよりも高いスペックを有しますが、武装はグラスゴーと同等です。また、大型キャノンを装備したバリエーションも存在します。
純血派が使用する機体は、ファクトスフィアと肩が赤く塗装されています。黒の騎士団がトウキョウ租界へ侵攻した際には、多数のサザーランドが鹵獲され、緑色にリペイントされて黒の騎士団の戦力として使用されました。
物語が進むにつれ、紅蓮弐式や月下といった新型上位機種に加え、格下の無頼にまで撃破される場面が増えました。また、ルルーシュが劇中で最初に搭乗した戦闘用KMFは、純血派仕様のサザーランドです。第1期の第2話でヴィレッタにギアスを使って奪取した機体であり、第7話やR2の第2話でも同様にサザーランドを現地調達しています。R2の第4話では、ゼロ専用の無頼に、戦闘で失われた片腕の代わりとしてサザーランドの片腕が装着されている描写も見られます。
R2ではブラックリベリオンの1年後も引き続き主力機として運用され、最終決戦まで広く使用されました。漫画『コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー』にも登場します。
また、外伝作品では、ブリタニアで最も多く生産された機体であることから、新兵装のテスト機やカスタム機として多数登場しています。