- Workコードギアス 反逆のルルーシュ
- Pilotシュナイゼル・エル・ブリタニア, ロイド・アスブルンド
型式番号:BBAF-1001
シュナイゼルが保有する最新鋭浮遊航空艦「アヴァロン」は、シリーズを通して登場する艦で、その名前はアーサー王伝説にあるアーサー王の遺体が眠るとされる島「アヴァロン」に由来します。
ロイドが発案した「フロートシステム」により飛行能力を持ち、空中での静止も可能です。また、ランスロットに搭載されているブレイズルミナスを下方にのみ展開でき、遠距離ミサイルを防御するほどの強力な防御力を備えています。艦首にはKMF用ランチャーが装備されており、ランスロットの発艦など母艦機能も兼ね備えています。第1期では唯一の浮遊航空艦として活躍し、武装として単装砲やミサイルも搭載しています。
『R2』では、ブレイズルミナスの全周展開が可能になり、単装砲などの武装が増設されました。シュナイゼルの乗艦として使用されていましたが、ルルーシュが皇帝に即位した後は、神聖ブリタニア帝国軍の旗艦として運用されました。旧皇帝派・黒の騎士団連合軍との最終決戦では、超合衆国の代表たちを人質として艦内に乗せていたため、神虎の攻撃を受けフロートシステムが損傷し、海上に不時着しました。