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ガンダムアメイジングエクシア

ガンダムアメイジングエクシア

型式番号:PPGN-001

ケンプファーアメイジングに次いで投入される「HG ガンダムエクシア」の改造機。PPSE社研究班が宇宙空間施設で製作し、最終調整にはタツヤ自身も参加した。開発時のコード名は「A5」。原典機よりも各部の装甲が鋭利かつ大型化し、やや青の割合が増えたカラーリングとなっている。初陣の段階で8割の完成度ながらも、他のガンプラを圧倒する性能を発揮する。

原典機の「トランザムシステム」は、プラフスキー粒子の放出量を増大させることで再現されており、機体性能を通常時の3倍に高めることが可能。ただし、システムには時間制限や終了後の性能低下という弱点があり、使用タイミングには高度な見極めが必要。

武装は、ビームサーベル内蔵のシールドにGNソード改の刀身を組み合わせた「アメイジングGNソード」、両端の装甲が羽のように展開する「アメイジングGNシールド」、手持ち式に改造された「アメイジングGNブレイド」、原典機同様の両腕に内蔵されたGNバルカン計2門を装備している。

決勝戦直前には、強化バックパックユニット「トランザムブースター」を装着。このユニットは増速ブースターとトランザムシステムの安定装置を兼ねており、鳥型の飛行メカとして分離・単独行動も可能。さらに、ブースターの両翼は手持ち剣「トランザムGNブレイド」としても使用可能。

アリスタ暴走事件ではアランによって応急修理され、セイ・レイジとの再戦時にはケンプファーアメイジングの手足と武装が取り付けられる。

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