Follow Us

機体リスト
機動戦士ガンダム SEED FREEDOM

共收録 26 台の機体。
  • ライジングフリーダムガンダム

    • Height17.8 m
    • Weight87.8 t
    • Pilotキラ・ヤマト

    型式番号:STTS-909

    ストライクフリーダムの運用データをベースに開発された「コンパス」の最新鋭モビルスーツ。機体設計はオーブが、武装の開発と製造はプラントの各メーカーが担当しており、国や体制の垣根を越えて集結した先端技術によって完成された機体である。従来のストライクフリーダムに比べて小型化が進んでいるのも特徴の一つ。

    イモータルジャスティスと共通する構造のフレームを採用し、新仕様の全天周モニター式コックピットを備えることで、運用方法に応じて多彩なバリエーションの武装や機体仕様が展開可能なマルチロール型モビルスーツとなっている。

    また、地球と宇宙の往還を前提とした「コンパス」の活動に対応するため、イモータルジャスティス同様にムラサメの可変技術を応用し、飛行型モビルアーマー(MA)への変形機構を有する。これにより単機での大気圏突入や、母艦からの陽電子砲によるポジトロニック・インターフェアランスを活用した空気抵抗低減による迅速な離脱も可能となっている。

    作中では、コックピットのOS起動時に連合軍およびモルゲンレーテ社製のバッテリー機体と共通の「General Unilateral Neuro-link Dispersive Autonomic Maneuver(G.U.N.D.A.M COMPLEX)」という表示が確認される。

  • イモータルジャスティスガンダム

    • Height18.5 m
    • Weight71.62 t
    • Pilotシン・アスカ

    型式番号:STTS-808

    インフィニットジャスティスの運用データを基に開発された、「コンパス」所属の新型モビルスーツ。機体名の「イモータル」は「不滅」を意味し、その名にふさわしく高い生存性能と柔軟な運用性を備えている。

    ライジングフリーダムと共通設計の全天周モニター式コックピットと内部フレームを採用。さらに、オーブ製モビルスーツ「ムラサメ」の変形技術を取り入れたことで、飛行型モビルアーマー(MA)形態への可変機構を実装しており、オプション装備を用いずとも単機での大気圏突入が可能となっている。

    本機は歴代の系列機の中で最軽量を誇り、背部に装備された「DF2Mk3 スカイダート リフターシステム」は、従来のファトゥム系のような着脱式ユニットを廃する代わりに、推力強化を通じて高い運動性能を実現している。

  • マイティーストライクフリーダムガンダム

    • Height18.88 m
    • Weight91.65 t
    • Pilotキラ・ヤマト

    型式番号:ZGMF/A-262PD-P

    ストライクフリーダム弐式の背部機動兵装「ウイング」を、プラウドディフェンダーに換装した形態が「マイティーストライクフリーダムガンダム」である。この合体に際して、ディフェンダーのパイロットであるラクス・クラインは、いったん自身のコックピットから機外へ移動し、弐式側のコックピットへ乗り換えてサブシートに搭乗する。

    ウイング部から展開されるナノ粒子は、精神感応によって制御され、特定の電磁波を吸収して高電圧の雷を発生させる。これにより敵の攻撃を防ぐと同時に、雷撃として反撃に転じることが可能で、その特性は「ディフェンダー」の名にふさわしい防御・攻撃機能を兼ね備えている。実戦では、ラクスのアコードとしての脳波によって制御され、多数の敵機や艦艇をマルチロックオンで一斉に撃破する能力を発揮した。

    さらに、エネルギー消費の問題により弐式単体では使用不可能だった額部の「EQM-Y148 収束重核子ビーム砲ディスラプター」も、合体後には使用可能となる。この武装は、照射対象の原子構造を崩壊させると同時に核分裂反応を抑制し、爆発を伴わずに対象物を分解・消失させる。非常に強力かつ防御不能の特性を持つことから、使用には「コンパス」総裁であるラクスの承認が必要とされている。

    また、近接戦闘用の装備として、ディフェンダーの機首右側には日本刀を模した実体剣「対艦刀フツノミタマ」が搭載されており、接近戦でも高い戦闘力を誇る。

  • インフィニットジャスティスガンダム弐式

    • Height19.64 m
    • Weight78.07 t
    • Pilotアスラン・ザラ

    型式番号:ZGMF-X191M2

    モルゲンレーテ社の主任技師エリカ・シモンズが、カガリ・ユラ・アスハの依頼を受けてインフィニットジャスティスを改修した機体。主に戦闘データの抽出と、支援ユニット「キャバリアーアイフリッド」の性能試験に使用されていた。アスラン・ザラが任務で運用する際には、オーブの関与を隠すため「ズゴック」と偽装された形で登場する。

    コックピットは、「コンパス」所属機と共通規格の全天周モニター式を採用。武装面では、ビームライフルとビームキャリーシールド(およびその付属装備)を除いたほぼ全装備が新型に更新されている。特に、頭頂部センサー内部には奇襲攻撃用の隠しビームサーベル「MA-F2002 スピッツェシュヴァート ビームホーン」が新たに追加された。

    ファウンデーション王国との決戦では、フェムテク装甲(FT装甲)に対抗するため、「試製35式改レールガン」が実弾武装として標準装備される。さらに、背部にはストライクルージュ用「オオトリ」ストライカーパックを発展させた「M2X32E フォランテス」を装着。これにより、2門の「MA-M53F 高エネルギー長射程ビーム砲」と、4連装2基の「AIM-1913D 自律中距離空対空ミサイル スコルピオ」による遠距離射撃、そして4枚の可動翼に内蔵された「MA-R259 ビームライザー」を使った近接格闘戦が可能となっている。

    このフォランテスユニットは、分離後に折り畳まれた機首を展開し、可動翼を水平に重ねて射撃特化の「ガンモード」、またはX字に広げた突撃型の「スラッシャーモード」へと変形できる、柔軟な運用が可能なユニットとなっている。

  • デスティニーガンダムSpec II

    • Pilotシン・アスカ

    型式番号:ZGMF/A-42S2

    メサイア攻防戦で大破したデスティニーガンダムをベースに、新型融合炉と「コンパス」所属機として共通規格となる全天周モニター式コックピットを搭載して修復・改修された機体。改修後は「デスティニーSpec II」として運用されることとなった。

    動力の強化に伴い、VPS装甲のカラーリングが変化し、操縦系統も一新。また、額部には「インパルスSpec II」へのエネルギー供給を行うためのデュートリオンビーム照射装置が内蔵されている。

    性能面では、ファウンデーション王国軍の最新鋭機「ブラックナイトスコード」各機には及ばず、火力の面でもシン・アスカが一時搭乗していた「イモータルジャスティス」に比べてやや劣るとされる。しかし、本機は元来シン専用機として開発された背景を持ち、機体との相性や操縦に対する親和性では他機に勝る。

    さらに新たな機能として、「DUPE粒子」という特殊粒子を利用した「静止する残像」の展開能力が追加されており、この機能によって敵機の撹乱や戦術的な駆け引きで優位に立つことが可能となっている。

  • インパルスガンダムSpec II

    • Pilotシン・アスカ

    型式番号:ZGMF-56E2

    カガリ・ユラ・アスハの要請を受け、モルゲンレーテ社の技術者エリカ・シモンズが担当して改修されたインパルスの強化型。ジャスティスとの戦闘で中破・回収された本機は、オーブへ搬送された後に改修が施され、「インパルスSpec II」として再稼働することとなった。

    本体および各シルエットの武装構成に大きな変更はないが、熱耐性や防弾性能の向上を目的に最新型のバッテリーへ換装されたことで、各シルエット装着時のVPS装甲色に変化が見られるようになった。

    当初はストライクフリーダム弐式やデスティニーSpec IIと共に、オーブのアカツキ島にある秘密ドックに保管されていたが、ファウンデーション本国での戦闘により損耗した「コンパス」の戦力補填として投入される。再びルナマリア・ホークがパイロットを務め、自身のゲルググメナースはヒルダ・ハーケンに譲渡された。

    ファウンデーションとの決戦では、ゲルググメナースやギャンシュトロームと同じく「試製35式改レールガン」を装備。ミレニアムはミネルバのようなシルエットシステムの自動合体に対応していないため、合体状態のまま出撃。フライヤーに装着された2種のシルエットを随伴させ、戦況に応じて換装する戦術がとられた。また、PS装甲がダウンした際にはデスティニーSpec IIからのデュートリオンビームによるエネルギー補給を受け、戦線維持を可能としている。

    敵に転じたアグネス・ギーベンラートのギャンシュトロームとの交戦ではこれを撃破。バッテリー駆動ながらもオーブでの改修によってミーティアユニットの運用が可能となり、レクイエムの破壊にも大きく貢献した。

  • ストライクフリーダムガンダム弐式

    • Height18.88 m
    • Weight82.09 t
    • Pilotキラ・ヤマト, アスラン・ザラ

    型式番号:ZGMF/A-262B

    「フリーダム強奪事件」で損傷したストライクフリーダムをベースに、新型融合炉の搭載や操縦系の刷新などを施して再設計された改修機。外装の一部が変更されているものの、基本的な駆動系は従来のものを継承している。また、プラウドディフェンダーとの合体(エンゲージ)を前提とした内部構造が新たに組み込まれている。

    コックピットは「コンパス」所属機として標準化された全天周モニター式に換装され、右側には展開式のサブシートが増設されている。これにより、合体時の複座運用にも対応する設計となっている。

    武装面では、ビームライフルや背部の機動兵装ウイングを除いた各部が改修されており、ビームサーベルの配置が初代機と同様にサイドスカート上部に戻されたことで、スカート側面およびリアスカートにライフルを懸架可能となっている。また、ブラックナイトスコードのフェムテク装甲(FT装甲)に対抗するため、ゲルググメナースと同型の実弾兵装「試製35式レールガン」が2挺追加装備されている。

    とはいえ、ファウンデーション側の最新鋭機であるブラックナイトスコードの各機に比べれば、本機はあくまで旧式に分類される。機体を管理していたエリカ・シモンズからは、同様に改修機であるデスティニーSpec IIやインパルスSpec IIと共に、「心許ない」と評され、不安視されている。

  • ズゴック

    • Height19.64 m
    • Weight113.98 t
    • Pilotアスラン・ザラ

    型式番号:ZGMF-MM07

    ジャスティス弐式に偽装用の外殻を装着した状態で、表向きはザフト製の水陸両用モビルスーツとして運用されており、型式番号には「ZGMF」が使用されている。この偽装形態では、頭頂部センサーと脚裏を除くほとんどの機体が外殻の内側に隠されており、背部のフォランテスも外殻越しに再装着される構造となっている。

    外装によって重量は増加しているが、それでも機動性と運動性能は非常に高く維持されている。外殻には専用武装が組み込まれており、両腕の先端には「Q5M2 重粒子力線砲」を内蔵し、その砲口周辺には3枚刃式の高強度ヒートクロー「YD-5M 対装甲斬牙爪」を装備。また、頭部には6門の発射管を備え、「SAM-434 地対空ミサイル ジャーヘッド」が搭載されている。

    長距離・長時間の作戦では、メイリン・ホークが搭乗する支援機「キャバリアーアイフリッド0」と合体し、「アメイジングズゴック」として展開される。この際には、分離した背部のフォランテスがキャバリアーの上部後方に装着され、支援能力をさらに高める構成となる。

    また、偽装形態の特性を活かし、ミラージュコロイドによるステルス性能を活用した隠密作戦にも対応しており、多目的な戦術運用が可能な機体となっている。

  • ゲルググメナース(一般機)

    • Height19.5 m
    • Weight73.51 t
    • Pilotマーズ・シメオン, ヘルベルト・フォン・ラインハルト

    型式番号:ZGMF-2025/F

    本機はザフトによって開発され、現在は世界平和監視機構「コンパス」の専用機として運用されている。ザクウォーリアの後継機に位置付けられており、全体的な設計もそれを踏襲している。

    特徴として、背部のバックパックには2基のミサイルが搭載されており、運用環境に応じて大気圏用と宇宙用の2種類のバックパックを使い分けることが可能。これにより、柔軟な任務対応力を発揮する。

  • ギャンシュトローム(アグネス機)

    • Pilotアグネス・ギーベンラート

    型式番号:ZGMF-2027/A

    本機はザフトによって開発され、現在は世界平和監視機構「コンパス」の専用機として運用されている。グフイグナイテッドの後継機に位置づけられており、近接戦闘に特化した設計が引き継がれている。

    特徴的な装備として、シールド内部にビームサーベルを内蔵しており、防御用途に加えて近距離戦闘における攻撃手段としても使用可能。機動性と格闘性能を両立した構成となっている。

    アグネス・ギーベンラートが搭乗する専用機では、目元とシールド部分にピンクのアクセントカラーが施されており、彼女のパーソナルカラーとして識別性を高めている。

  • ギャンシュトローム(ヒルダ機)

    • Pilotヒルダ・ハーケン

    型式番号:ZGMF-2027/A

    ザフトによって開発され、現在は世界平和監視機構「コンパス」の専用機として運用されている本機は、グフイグナイテッドの後継機にあたる。運用環境に応じて、大気圏用と宇宙用のバックパックを使い分けることが可能で、柔軟な戦術運用に対応している。

    武装としては、アグネス機と同様に2基のミサイルを標準装備しており、中〜遠距離での攻撃能力を備えている。なお、本機は量産型としての標準カラーリングが施されており、部隊配備機としての識別性と統一感を保っている。

  • ムラサメ改(ムウ機)

    • Height17.88 m
    • Weight53.79 t
    • Pilotムウ・ラ・フラガ

    型式番号:STTS/F-400

    本機はムラサメの改良型であり、基本的なフレーム構造や武装は継承しつつも、機体の形状や変形機構が大幅にアップデートされている。これにより、従来型を上回る機動性と運用性を実現している。

    現在はアークエンジェルの戦力として搭載されているほか、オーブ軍でも主力モビルスーツとして広く採用されており、地球上および宇宙空間における幅広い任務に対応している。

  • デュエルブリッツガンダム

    • Height17.5 m
    • Weight71.08 t
    • Pilotイザーク・ジュール

    型式番号:ZGMF-1027M

    デュエルガンダムは秘密裏に改修され、核動力に換装された機体となっている。コクピットはザクウォーリアと同様のものに交換されており、従来のデュエルガンダムの武装に加え、ブリッツガンダムを思わせる装備も備えている。

  • ライトニングバスターガンダム

    • Height18.86 m
    • Weight99.77 t
    • Pilotディアッカ・エルスマン

    型式番号:ZGMF-103HD

    バスターガンダムは秘密裏に改修され、核動力を搭載した機体となっている。コクピットはザクウォーリアと同様のものに交換されており、ミサイルやビームキャノン、ビームガンといった遠距離攻撃用の武装が豊富に備えられている。

  • ゲルググメナース(ルナマリア機)

    • Height19.5 m
    • Weight73.51 t
    • Pilotルナマリア・ホーク

    型式番号:ZGMF-2025/F

    本機はザフトによって開発され、現在は世界平和監視機構「コンパス」の専用機として運用されている。ザクウォーリアの後継機にあたり、外装は一般機と異なる赤いカラーリングで塗装されているのが特徴。

    武装面では、バックパックにミサイルとレールガンを装備し、さらにロングレンジ・ビームライフルも搭載。ただし、このビームライフルはルナマリア機にのみ配備されており、彼女の戦闘スタイルに合わせた専用装備となっている。

    物語終盤では、ルナマリアから機体を引き継ぐ形でヒルダ・ハーケンが本機に搭乗し、ファウンデーションとの決戦に参加する。

  • ブラックナイトスコード カルラ

    • Height19.27 m
    • Weight74.87 t
    • Pilotオルフェ・ラム・タオ, イングリット・トラドール

    型式番号:NOG-M2D1/E

    プラントの技術を取り入れながら、ファウンデーションによって独自に開発された機体。コクピットは前席が操縦、後席が火器管制を担当する複座式となっており、新世代の装甲であるフェムテク装甲(FT装甲)を採用している。

  • ブラックナイトスコード シヴァ

    • Height19.27 m
    • Weight74.87 t
    • Pilotシュラ・サーペンタイン

    型式番号:NOG-M1A

    格闘戦に特化し、一騎打ちを目的として設計された機体。3本のビームサーベルやヒート剣に加え、両足にもビームソードを装備しており、戦況に応じて使い分けが可能となっている。ビームマントは防御用途だけでなく、斬撃武器としても使用できる。

  • ブラックナイトスコード ルドラ(グリフィン機)

    • Height19.42 m
    • Weight81.3 t
    • Pilotグリフィン・アルバレスト

    型式番号:NOG-M4F2

    ブラックナイトスコードの主力機体。基本的な武装を備えており、火力を補うために無人機のジンまたはディンを随伴させることが多い。緑のカラーリングを持つ機体は「エメラルド」の名で呼ばれている。

  • ブラックナイトスコード ルドラ(リデラード機)

    • Height19.42 m
    • Weight81.3 t
    • Pilotリデラード・トラドール

    型式番号:NOG-M4F1

    ブラックナイトスコードの主力機体。標準的な武装を備えており、火力の補強として無人機のジンやディンを随伴させる。オレンジのカラーリングの機体は「ガーネット」と呼ばれている。

  • ブラックナイトスコード ルドラ(リュー機)

    • Height19.42 m
    • Weight81.3 t
    • Pilotリュー・シェンチアン

    型式番号:NOG-M4F3

    ブラックナイトスコードの主力機体。標準的な武装を備えており、火力を補う目的で無人機のジンやディンを随伴させる。ピンクのカラーリングの機体は「スピネル」と呼ばれている。

  • ブラックナイトスコード ルドラ(ダニエル機)

    • Height19.42 m
    • Weight81.3 t
    • Pilotダニエル・ハルパー

    型式番号:NOG-M4F4

    ブラックナイトスコードの主力機体。基本的な武装を備えており、火力を補うために無人機のジンやディンを随伴させる。青のカラーリングの機体は「サファイア」と呼ばれている。

  • ジン-F

    • Pilot--

    型式番号:ZGMF/A-1018F

    ザフトで旧式となった機体を安価で購入し、カラーリングを変更した機体。武装はザフト仕様と同様で、大火力によってブラックナイトスコードの支援を担っている。「F」の文字は「ファウンデーション」の頭文字を意味する。

  • ジン-R

    • Pilot--

    型式番号:ZGMF-1017Q

    ザフトで運用されていたジンを、無人機仕様として頭部と胸部を改修した機体。ルドラは火力を補うために、それぞれ3機の「ジン-R」または「ディン-R」を随伴させている。「R」は「リモート」の頭文字に由来する。

  • ディン-F

    • Pilot--

    型式番号:AMF/A-102F

    プラントで旧式となった機体を安価で入手し、カラーリングを変更したもの。ファウンデーションの一般兵士が搭乗し、ブラックナイトスコードの支援任務に就いている。「F」の文字は「ファウンデーション」の頭文字を表している。

  • ディン-R

    • Pilot--

    型式番号:AMF-101Q/4

    ザフトで運用されていたディンを、無人機仕様として頭部と胸部を改修した機体。武装は基本的にザフトのものと同様だが、状況に応じてジンの武装を用いることもある。「R」は「リモート」の頭文字に由来する。

  • ミレニアム

    • Pilotアレクセイ・コノエ, マリュー・ラミアス

    型式番号:LHM-BB03S

    ザフトがコンパスに供出した主戦力の一つであり、ミネルバの設計思想を受け継いだスーパーミネルバ級戦艦。主に宇宙での任務に従事している。ミネルバの武装を継承しつつ、誘導砲塔や艦首のラムなど新たな装備も追加された新造戦艦である。