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ライジングフリーダムガンダム

ライジングフリーダムガンダム

型式番号:STTS-909

ストライクフリーダムの運用データをベースに開発された「コンパス」の最新鋭モビルスーツ。機体設計はオーブが、武装の開発と製造はプラントの各メーカーが担当しており、国や体制の垣根を越えて集結した先端技術によって完成された機体である。従来のストライクフリーダムに比べて小型化が進んでいるのも特徴の一つ。

イモータルジャスティスと共通する構造のフレームを採用し、新仕様の全天周モニター式コックピットを備えることで、運用方法に応じて多彩なバリエーションの武装や機体仕様が展開可能なマルチロール型モビルスーツとなっている。

また、地球と宇宙の往還を前提とした「コンパス」の活動に対応するため、イモータルジャスティス同様にムラサメの可変技術を応用し、飛行型モビルアーマー(MA)への変形機構を有する。これにより単機での大気圏突入や、母艦からの陽電子砲によるポジトロニック・インターフェアランスを活用した空気抵抗低減による迅速な離脱も可能となっている。

作中では、コックピットのOS起動時に連合軍およびモルゲンレーテ社製のバッテリー機体と共通の「General Unilateral Neuro-link Dispersive Autonomic Maneuver(G.U.N.D.A.M COMPLEX)」という表示が確認される。

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