
- Work機動戦士ガンダム SEED FREEDOM
- Pilotシン・アスカ
型式番号:ZGMF/A-42S2
メサイア攻防戦で大破したデスティニーガンダムをベースに、新型融合炉と「コンパス」所属機として共通規格となる全天周モニター式コックピットを搭載して修復・改修された機体。改修後は「デスティニーSpec II」として運用されることとなった。
動力の強化に伴い、VPS装甲のカラーリングが変化し、操縦系統も一新。また、額部には「インパルスSpec II」へのエネルギー供給を行うためのデュートリオンビーム照射装置が内蔵されている。
性能面では、ファウンデーション王国軍の最新鋭機「ブラックナイトスコード」各機には及ばず、火力の面でもシン・アスカが一時搭乗していた「イモータルジャスティス」に比べてやや劣るとされる。しかし、本機は元来シン専用機として開発された背景を持ち、機体との相性や操縦に対する親和性では他機に勝る。
さらに新たな機能として、「DUPE粒子」という特殊粒子を利用した「静止する残像」の展開能力が追加されており、この機能によって敵機の撹乱や戦術的な駆け引きで優位に立つことが可能となっている。